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再現料理 盗れたて野菜と鶏のキャベツ煮 〜略奪パンとご⼀緒に〜
第4話 登場
オークたちと⼀緒に作ったパンと、オークたちが作った鶏とキャベツ煮とクレープ。
鶏⾁とキャベツ煮をクレープに包んで⾷べる⼀品。
新鮮野菜とオークの味付け。
野菜を差し出すかわりに、オークの野営地で1泊することになったライオスたち。パンを作りながらマルシルとオークの族⻑が⾔い争いに。オークの族⻑の幼い息⼦の⼀⾔をきっかけに、オークたちが料理をふるまうことになり……。
マルシルが⼀⼝⾷べて「う、うまっ!」と唸ったひと品です。
たっぷり野菜と柔らか⼿⽻先。
このメニューの再現にあたっては、野菜の旨みと鶏⾁の鮮度に着⽬。⾷材同⼠が⼝の中で出会ったときのハーモニーも⼤事にしました。
キャベツは冷⽔にひたしシャキシャキ感を。パサつきがちな鶏の⼿⽻先は、しっとり柔らかく煮込むため、丁寧に時間をかけて下処理しています。
※画像はこの料理に使⽤している主な⾷材です。分量は異なります。
旨みをギュッと! 完熟トマトソース煮。
たっぷりの野菜を、完熟トマトソースで⻭触りがやさしくなるまで「くたくた」「とろとろ」に煮込んでいきます。余計な⽔分が出て味がしみ、野菜の旨みがギュッと増します。鶏⾁からも、旨みがじゅわっと溢れだします。こちらはお⼦様にも楽しんでいただきたいメニューで、⾟さをほとんど感じない程度の味付けにアレンジしています。
※お⼦様セット(⼩学⽣以下限定)では、こちらの再現料理をご提供しています。
⾷感のコントラストを楽しむ。
「シャキシャキ」の千切りキャベツを巻いているクレープは、トルティーヤで表現。
マルシルのようにキャベツに煮込みをのせてガブッとかぶりつけば、⾷感のコントラストが楽しめます。
“意⾒は違えど、腹が減るのはみな同じ”
略奪パンを添えて、⼼と体に沁みわたる温かい料理の完成です。
いつもは争っていても、おいしい料理があれば仲良くなれる!
“たかがダンジョン飯、されどダンジョン飯”